冬ですねぇ・・。音もなく降り積もる雪のように鬱日記です。気分が優れなくなる可能性があるので読み飛ばして下さい。 あなたの言葉は雪のよう。 どこからともなく、音もなく降り始める。 音もなく降り始めた雪は、暖かい日にはすぐに溶けて消えてしまう。 しかし寒さの厳しい夜はそのまま静かに雪は積もる。 朝になれば暖かくなるだろう。陽があたれば溶けて消えるだろう。 でも、そうでない日もある。 心が寒ければ、冷たければ降った雪は溶けてくれない。 ひたすらつもり続ける。 音もなく降り続ける雪には誰も気が付かない。 気づいても、窓の中から見ているだけで、寒いとすぐに雨戸を、カーテンを閉めてしまう。 誰にも気がつかれないまま、本人も知らない間に雪は降り続ける。 そして気が付くと家から出られないくらいに雪は降り積もる。 朝起きたら、雪が積もっていて出られない。 でも出かけなくちゃいけない。 出かけるために道を造る。 道は造るけれど、家の周りの雪を全部どかして作るわけには行かない。 とりあえず通ることの出来る道、不自由しないための道だけが優先して作られる。 そして家の周りは知らない間に雪で固められる。 気は付くと雪は固まって、もう道も造れなくなった。 雪を踏み固めて進まなきゃ行けないのか、それとも無理に道を切り開くべきか・・。 寒い季節はまだ始まったばかりだ。 -------------------- ・・・・なんとなくそんな気分のこともあるだぁね。 |